Domaine Patrick Guillot　ドメーヌ・パトリック・ギュイヨ  

 

Patrick GUILLOT（パトリック・ギュイヨ）

 

所在地

 

原産地呼称

AOC Bourgogne (ﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭ）
AOC Mercurey (ﾒﾙｷｭﾚｰ）
AOC Mercurey 1er Cru (ﾒﾙｷｭﾚｰ・ﾌﾟﾙﾐｴ･ｸﾘｭ）

品種構成

Chardonnay (ｼｬﾙﾄﾞﾈ)、Aligoté （ｱﾘｺﾞﾃ)、Pinot Noir (ﾋﾟﾉ･ﾉﾜｰﾙ)

気候

コート・ド・ボーヌ同様穏やかで温暖な気候。

土壌

粘土に石灰質の土壌が混ざる土壌。

栽培

「いいワインを造るにはまずいいぶどう作り」をと7年前から農薬の使用量を抑える「リュット・レゾネ＝減農薬」農業を取り入れている。年々農薬の量を減らそうと、祖父の時代と同じようにぶどう畑を耕し、薬に頼らずに自然の力で健全なぶどうを育てることに一番神経を使っている。

歴史

1941年パトリック・ギュイヨ氏の祖父が3haの畑を借りて創立。1957年からおじさんが、その後を父親が継いで代々続く家族経営のドメーヌ。そして1987年以来、パトリック氏がその伝統を守っている。
ボーヌの農業学校で学んだギュイヨ氏の初ヴィンテージは1988年。ワイン造りの面白さにどんどん惹きこまれて、3haだった畑は現在では7.3haまで面積を拡大した。

収獲

手摘み

評価・プレス

ワイン愛好家に人気が高い「ギッド・アシェット2006」にて、「とても成績のよい蔵」と一つ星★の評価。アリゴテで作る「AOCブズロン」も好評。「マコンワインコンクール」でも賞を獲得。