ワイナリー名 : Château Mansenoble 
原産地呼称 : AOC Corbière
          VDP des Coteaux du Miramont
所有者    : Guido Jansegers    
総畑面積   : 20ha 

ワイナリー
1985年にAOCに認定されたコルビエール地区はその80%が潅木林や岩場からなる山岳地帯です。シャトー・マンスノーブルはアラリック山の麓にあります。

 

産地の特徴
乾燥した地中海性気候と、やや湿気のある海洋性気候の両方の影響を受ける場所に位置しています。山地と海の両方からの風が、ほとんど1年中吹いています。畑が北側にあることも、暑さの厳しいのこの地方では大変興味深い要素です。この立地のおかげでぶどうがよりゆっくり成熟し、繊細で果実味豊かな味わいを生み出してくれます。また夜は比較的涼しいため、ワインに上品な酸が備わります。地質は小石の混じった粘土石灰質土壌です。

 

故郷を離れ、理想のワイン造りを目指して
このワイナリーは1600年代初頭、ユック家によって創設されました。現在のオーナーは、ベルギー出身のギィド・ジャンスジェル氏、マリー・アニックさんご夫妻。ワイン・ジャーナリストで、熱烈なワイン愛好家であったジャンスジェルさんは、それまでベルギーで経営していた保険会社を売り、1993年1月2日、自分たちのワインを造るためにこの地に移住しました。夫妻は、ベルギーのワイン・テイスティングコンテストで優勝するほどの実力の持ち主で、ワインの試飲知識は充分にあったものの、ワイン造りの経験は無かったため、ぶどう栽培や醸造の知識を得るために1年間の集中教育や研修を経て、ついに念願のワイン造りをスタートさせたのです。

 

コルビエールNo.1に
当初36haの栽培地を購入しましたが、現在はその内の一番優れた区画20haだけを所有しています。テロワール(産地)を見極め、ぶどう品種は高品質のものだけを選別するなど、常にワインの品質向上を目指し、また自分の感性を信じてワイン造りを続けてきたジャンスジェルさん。その努力が実を結び、ワイン造りを始めてからわずか4年後の1997年には彼の造ったワインがコルビエール地区でNo. 1に輝いたのです。


ラベルにも描かれている家


アラリック山


ジャンスジェルさん夫妻


愛犬のナクソス君